サファイアガラスの二光光学
二光光学株式会社の公式サイトです。二光光学は『サファイア(サファイヤ)ガラス』の加工において、多数の実績を誇る長野県の優良企業です。一個のサファイア加工からお任せください。
サファイアガラスとは?
サファイアは古代ローマの時代から高級宝飾品として珍重されてきました。
宝石としてのサファイアは多くの方がご存知でしょうが、工業材料としては、まだまだマイナーな存在です。
サファイアガラスは無色透明の結晶体で「非常に固い」「熱に強い」「薬品にも溶けない」などの優れた性質により、信号機から半導体産業、航空宇宙分野など幅広く使われ、身近なところでは、腕時計のカバーガラスにも使われています。
語感が似ていますが、クリスタルガラスとは全く別物です。 |
ごあいさつ
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二光光学株式会社 創業 昭和35年 86's 「科学技術庁長官賞」
代表取締役社長 押野良二
弊社は昭和57年来、腕時計のカバーガラスをきっかけにサファイアガラスと出会い、今日に至るまでメイン事業としてサファイア加工を追及して参りました。
さまざまな分野のさまざまな要求に対応すべく、汎用機械の改造、独自機械の製作を行い、日々加工技術の研鑽をしている毎日です。
まだあまり知られていないサファイアの特性を認知して頂くとともに、お客様のあらゆる問題、ご要望をいっしょになって考えていく、より良きパートナー企業でありたいと願っています。
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サファイアガラスの使い方
サファイアガラスは他の透明材料に比べ、優れた物理特性、化学特性、光学特性がありまます。
・高輝度LED基板 ・プロジェクター用ヒートシンク ・腕時計カバーガラス ・極環境窓 ・ノズル、ガイド等の機械部品 ・研究、実験装置部品 ・サファイアルーペ など
弊社では一個からの加工も承っております。 企業様だけでなく、個人様でも歓迎です。
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サファイアガラスの加工
サファイアガラスは非常に硬く、耐熱性のある透明体です。
自社開発の機械を使い、すべての工程でダイヤモンド工具を用いて、成形研削から穴あけ・溝加工、研磨にいたるまで一貫加工をしています。
図面から設計者の意図を理解し、満足いただける”ものづくり”を心がけています。
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